通学コース 講師

文藝学校講師・吉居和弘

吉居和弘

(よしいかずひろ/作家)

 

文藝学校の前身である日本文学学校への四半世紀にわたるかかわりを通じて、独自の批評眼と文学理論を確立。著書に、障害者差別の問題を「性」の視点にこだわって描いた「愛してもいいですか」、IT社会におけるメディア・ファシズムの問題をSF風に描いた「テレビの中のテレビ」がある。

 

岡本修治

(おかもとしゅうじ/作家

 

1951年大阪生まれ、東外大卒。三十数年間外資系企業十数社で働き、現在は通訳案内士として海外からの観光客に東京案内を行っている。2016年より文藝学校で学びはじめ、合評会等で500以上の作品の論評を書いている。今の自分を証明するために18歳の頃の自分に向かって目に見えるような私小説を目指して執筆をつづけている。

 

 

 


森口賢一

(もりぐちけんいち/作家)

 

1983年生まれ。22歳の時(2005年)に自分の書いていたライトノベルが書きたくて文藝学校に入学。しかし当時講師をしていた長谷川龍生に出会ったことで詩を書き始める。長谷川クラスでサブチューター就任。数年前から小説に軸足を移し、2020年春期から文藝学校講師に就任する。

 

浜江順子

はまえじゅんこ表現者

 

文藝学校の通信教育コースで長年にわたり、小説、エッセイ、

詩を講評してくる。 受講生で、いままでに小説、ファンタジ

ー、エッセイ部門で賞を取った方がいる。今期から通学コース

講師も兼任。文藝賞を取った主宰者の同人誌で長年、小説を執

筆。詩の制作、朗読にも長い間にわたり、力を注いでいる。日

本文藝家協会会員。

 

 

 


通信教育コース 講師

小沢美智恵(おざわみちえ)

1954年茨城県生まれ。千葉大学卒業後、出版社勤務を経て、フリー校正者に。日本女子大学講師。1979年「女の貌」が第11回新潮新人賞候補。1993年「妹たち」が第1回川又新人賞。1995年「嘆きよ、僕をつらぬけ」が第2回蓮如賞優秀作。現在、日本ペンクラブ電子文藝館に「祖母(あじ)さん」を掲載中。プロ作家集団「塊」に所属。

 

 

 

久保隆(くぼたかし)

週刊の書評紙『図書新聞』にて書評の仕事を三十年以上に渡って続けている。主な著書は、『吉本隆明ノート』、『権藤成卿論』他、共著に『山野記』、『加藤泰の映画世界』、『つげ忠男読本』他、また『秋山清著作集(全十一巻・別巻一)』の編纂に関わる。

 



浜江順子(はまえじゅんこ)

明治大学文学部史学地理学科地理学専攻卒業。第五詩集『飛行する沈黙』(思潮社刊)にて第42回小熊秀雄賞。第六詩集『闇の割れ目で』(思潮社刊)にて第9回日本詩歌句大賞。第七詩集『密室の惑星へ』(思潮社刊)にて第8回更科源藏文学賞。小説同人誌「文藝軌道」「Q文学」同人。「歴程」同人。日本現代詩人会・日本文藝家協会会員。「クロコダイル朗読会」主催。「文藝学校」通信教育コース講師として小説・エッセイ・詩を多数講評。

 

 

 


早川純(はやかわじゅん)

詩「炎の音」で新日本文学賞入選。まろやかな作風が真情で温かい批評に徹する。戦争体験をしてきた女性から”聞き書き”を続けているほか、方言で民話の語り部として、老人ホーム・小学校などで活動している。

 

 


坂本良介(さかもとりょうすけ

1998年に「みどり子の飛んだ理由」で第28回新日本文学賞佳作。その後、新日本文学会に所属し、日本文学学校・通信教育の講師を担当。同人誌『文学市場』の代表。「Qの会」にて事務局・編集担当。「土曜の会」にて編集担当。作品・作者の遭遇している位置に身をおいての読みには定評がある。文藝学校の事務局も担当している。

 

 

 

森美樹(もりみき)

1995年講談社第3回ティーンズハート大賞佳作受賞。講談社より少女小説を7冊刊行。2013年新潮社第12回R-18文学賞読者賞受賞。新潮社より単行本2冊、文庫本2冊、他講談社よりアンソロジーを刊行。現在は小説執筆の他、cakesにてエッセイを連載中。公募ガイド社でも小説講座を担当している。



文藝学校 事務局

〒111-0055

東京都台東区三筋1-4-1-703

https://www.bungeigakko.com/

 


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