通学コース 講座紹介

 

本校では、いくつかの作品を書き上げたことのある方(中級者)、およびかなりの数の作品を書き発表したこともある方(上級者)などが集まって、さらに腕をみがくために講座を開いています。また、初めて作品を書こうとしている方や、何か書きたいがどのジャンルが自分に向いているかわからない方(初心者)のために、実作指導の初心者講座を設けています。

作品づくりは孤独な作業にもなりますが、仲間ができることで悩みを解決することもでき、お互いに刺激を受け、切磋琢磨もできます。

文藝学校通学コース「文芸創作の基礎知識」
文藝学校通学コース「文芸創作の基礎知識」

 

文芸創作の基礎知識

(第2・4金曜 18:30~21:00)

講師:登芳久

 

 自分の魂の吐露を文章で表現することは、究極的には自己を救済する手段であるということが出来る。文章による表現手段を持つことによって、われわれ人間は内面の混沌を浄化し、自立させる手段ともしたからである。
 アメリカを代表する作家・コールドウェルは、<あなたはどんな本を読みますか>というジャーナリストの質問に対し、<私は殆ど本を読みません。おそらく一年に六冊くらいでしょう。ずっと昔、私は人を二つの部類にわけました。読む人と書く人と。私は書く方の部類に入りたいと思いました>と述べている。この発言には少し誇張があるかも知れないが、これは物書きになるか、単なる読書家で終わるかの大きな境目だろうと思う。
 皆さんが物書きになろうと決意されたことは、自己の生活様式を公私ともに大きく変えてしまうことにもなるので、その決意は大変貴重なことであり、それを尊重して出来る限りその助力に努めて行きたいと思っている。

 

文藝学校通学コース「初歩からの実作」
文藝学校通学コース「初歩からの実作」

 

初歩からの実作

(第1・3土曜14:00~16:30)

講師:吉居和弘

 

 この講座は、これから書き始める人のために、文章教室と文学鑑賞を一回置きに交互に行います。文章教室は、懇切丁寧に文章の実作指導をします。小説の文章は情報を伝える文章とどこが違うのか、プロの文章に近付くには、自分の文章のどんな点をなおしていけばいいのかなど、創作のための文章を基礎から学びます。また通信教育で扱った初心者の添削指導の経験から、ジャンルも幅広く、ファンタジーやSF、ミステリーなども含みます。
 一方、文学鑑賞は、文学にチャレンジするために、日本の中・短編小説の参考になるものをとりあげて、いろいろな小説作法の初歩を学ぶための手ががりにします。また、現代の若い作家の作品は、ここまできているという感触もつかみたいと思います。
 

 

文藝学校通学コース「小説の描写と構成」
文藝学校通学コース「小説の描写と構成」

 

小説の描写と構成

(第2・4土曜14:00~16:30)

講師:坂本良介

 

 受講生と講師の関係は、作品を媒介にした人間対話と心得ています。
 相互に相手を認めるところに対話は成り立つのですから、作品を読み、作品に書かれた世界を理解し、作者の感情や理性の持つイメージに、応答者の切り口で語りかけています。いつも真剣勝負です。

 書くことの楽しさが伝えられたらよいな、と心掛けています。受講生の「創作の芽」を見つけることに腐心しています。どんな葉を出し、どんな枝を出し、どんな樹になるのか楽しみです。


●現在開講中のコースはどなたでも無料で見学できます。

●各講座定員12名とします。

●登録は原則として一講座としますが、もう一つの講座にも申し出て受講することができます。

●申込者が7名に満たないコースは他のコースに合併する場合があります。

●詳しくは事務局までお問い合わせください。

文藝学校 事務局

〒111-0055

東京都台東区三筋1-4-1-703

https://www.bungeigakko.com/

 

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